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ランダムな報酬による依存症

依存症を満たす

ここで言う依存症とは、ランダムで得られた大勝ちによる自己陶酔です。

トレーダーとしての精神構造が確立されていない場合、大勝ちによる利益は笑いが出るほど嬉しいと感じた経験は誰でもあると思います。

どんなトレードでも100%勝ち(負け)続けることはありませんが、コインの裏表で決めた規律なきランダムトレードでも大勝ちは経験することができます。

ある研究でサルに「褒美を与え続けた場合」と「ランダムで報酬を与えた場合」とで違った行動をするようになったとあります。 サルが作業を行ったときに褒美を与え続け、あるタイミングで褒美をやめるとサルは、無駄と判断して作業をしなくなります。

逆にランダムに褒美をあげるようにすると、またもらえると思い作業をさぼらずやり続けるみたいです。

これをトレードに置き換えると、負けても次は大勝ちを期待して、トレードをやり続けるのと同じです。

そうすると、資産は減り続けているのに、止められないという依存症が起きるのです。

マーケットに期待しない

勝ち組以外のその他大勢のトレーダーは、自分にとって都合のよい解釈でマーケットに期待します。

期待すると何が起きるかというと、ポジションが逆行したときやロスカットに合ったときに、裏切られた!という感情を抱きます。

その後は、精神的苦痛を味わい自己嫌悪、責任回避(マーケットのせい)、現実逃避など不毛な行動をします。

期待するという思考は、次に何が起きるのか知っているということです。 だから、そうならなかった時に裏切られた気分になるのです。

マーケットは、あるタイミングではパターンとして機能し、たいていはランダムウォークと認識するべきです。

つまり、次に何が起きるか誰にも分からないということです。 その他大勢のトレーダーは、これをなんとなくで理解したつもりになっています。

本当に理解しているトレーダーは、次に何が起きるのか期待しません。 「あーなったら、こー対応する」 これだけです。

「あーなったら、こー対応する」を淡々と繰り返し、振り返ったら利益が積まれているという感じです。

感情の起伏をなくし、淡々とトレードする。これが理想です。

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