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ダマシを利用するエントリー手法

はじめに

レンジブレイクをすると思わせて、またレンジ内に戻ってしまう現象をダマシ(ヘッドフェイク)と言います。

レンジブレイクを狙ってうまくハマれば大きく獲れる可能性はありますが、実際にはダマシの方が多いと思います。

※強いトレンドが発生しているときは、ダマシは少なくなる傾向があります。

このカリキュラムでは、ダマシを利用したエントリーを紹介します。

ダマシが発生するポイントを考える

レンジ相場では、ダマシの頻度が増す傾向にありますが、そもそもなぜ発生するのか考えてみましょう。

ある価格帯にサポートラインがあるとします。 感情の赴くままにトレードするプレイヤーがどこで飛びつき、どこで恐怖を感じて投げるのかを考えてみてください。

ローソク足の実体が、サポートを割り始めたときだと思います。

ビックプレイヤーAがサポートラインから買い玉を入れる場合、当然ながら売り玉にぶつける必要があり、自分が持ちたい玉の反対の玉がなければ取引が成立しません。

そのためにビックプレイヤーAは、仕掛けるのです。(想像です)

しかし、ビックプレイヤーA以外にもブレイクアウトを狙ったビックプレイヤーBが存在するとした場合、資金量が大きい方に軍配が上がります。

仮にビックプレイヤーBの方が資金量が圧倒的に大きい場合、ブレイクすることだってあるわけです。  

ダマシを利用したエントリー

ここで重要なのは、「必ずブレイクが発生する」「必ずダマシが発生する」と考えるのではなく、相場環境によって、どちらの方が確率的に発生しやすいのかを理解することが重要です。

もちろん、絶対はありませんので、ダマシと思いきや、ブレイクしてしまった!なんてこともあります。

その時は、損切りするだけです。 それでは、実際にチャートを見てみましょう。 まずは環境認識です。 AUDUSD_4HChart_20141214   下降トレンドからレンジ相場に移行したのが分かると思います。

レジスタンスとサポートを白のラインで引きました。 次に1時間足を見てみましょう。 AUDUSD_1HChart_20141214 4時間足では実体で引いていましたが、細かく見て赤のサポートラインも引き、動きを観察しました。 観察した足種は5分足です。 AUDUSD_5MINChart_20141214   赤のサポートラインから大きめの陽線(白いローソク足)が出現したのを確認してロングのセットアップを行いました。

仮に戻り売りを狙うとした場合、緑の○あたりで陰線を確認したら売りを狙っていきますが、白のラインを上抜いてきたので、ロングエントリーをしました。 Execution7 結果 AUDUSD_5MINChart_exit_20141214 Execution8     エントリーからエグジットのシナリオ AUDUSD_5MINChart_scenario_20141214 このようなイメージでエントリーからエグジットを決めていました。

時間帯によって、トレンドが発生しやすい、ダマシが発生しやすいなどの検証を行い、実際にご自身で確認するのも良いと思います。  

繰り返しになりますが、重要なのは、「シナリオ通り違ったら切る」ということです。 今回紹介したトレードは、説明の便宜上、うまくいったものを使っていますが、当然損切りになることもあります。

エントリーする際は、必ずエグジットまでシナリオを立てたうえで執行して下さい。  

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